今の仕事は好きですか?
定年までずっと働き続ける自信ありますか?
「今の職場は合わないなあ」「辞めれるなら今すぐにでも辞めたいよ。」という方もいると思います。
私も前職の仕事は好きでしたが、毎月残業100時間を超え、土曜日も出勤するという環境で、なかなか自分の時間を作ることができませんでした。
そんな時に出会ったのが、「お金の大学」と「お金持ち父さん貧乏父さん」という本でした。そしてこの2冊の本をきっかけに「FIRE(ファイア)」という言葉に出会いました。
この2冊の本と1つの言葉が私の人生に大きく影響を与えたといっても過言ではありません。
FIREとは、「Financial Independence, Retire Early」の略で、経済的自由と早期退職を意味する言葉です。
不労所得(ふろうしょとく)を得ながら自分らしく生活をするということです。
※不労所得…投資などして働かなくてもお金が入ってくること。
夢のようですね!お金の心配をしないで自由に生活することができるのだから。
私は身体障がいをもっています。
身体障がい者の全体平均給与は約21.5万円、健常者の全体平均給与は約32万円と言われています。
平均ではなく中央値で比較すべきかと思いますが、それでも障がい者の収入は健常者の3分の2ぐらいです。
出世ができない、雇用してくれない、職場環境に合わないなど様々な要因がありますが、ここでは割愛させていただきます。
最近、障がい者雇用の制度で収入の差が小さくなりつつあるようですが、差がなくなることはなさそうです。
「障がい者がFIREすることなんてできるのだろうか?」
そう考えている人もいるかと思います。
実は逆なんです。障がい者の方がFIREしやすいんです。
障がい者には障害基礎年金というものがあります。
(※障害基礎年金についても後日詳しく説明します。)
”ドルフィン塾”というカテゴリーで私の体験を踏まえながら障がい者のFIREに関する情報を提供したいと思います。
障がい者にとって分かりやすく、難しい言葉をできるだけ使わないで説明していきたいと思います。
また、分からないことがあればいつでもコメントやお問い合わせで質問してください。
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